【ロンドン観光】3日間モデルコース|ロンドン完全攻略

London / ロンドン観光

歴史ある場所の観光、おいしい食事、スペシャルな体験、お買い物、こんな海外旅行のだいご味を全て味わうことができるパーフェクトな街、それがロンドンです

しかも他のヨーロッパの街に比べれば比較的安全で、バスや電車などの公共交通機関も“オイスターカード”というプリペイドカード1枚あれば簡単に乗り降りできてしまいます。

あえて1つ残念なところを挙げるとすれば、直行便で12時間前後と日本から遠いため、ある程度まとまった旅行日数が必要になってしまう点でしょうか。皆さんの中には「イギリスは遠いし、長期の休みなんて取れないし、リタイアした後かな…。」なんて思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

でも実はそんなことはありません。
ロンドンだけでしたら最低1日あれば主要な観光地は巡ることができます。さらに3日間あれば、ほぼ全ての観光地をまわって、食事、お買い物までがっつり楽しむことができてしまいます

休暇をもぎ取って、ロングフライトに耐え、やっとたどり着いたロンドンだからこそ、「はるばる来たからには、可能な限り満喫して帰りたい!!」と思うのは当然です。

本記事では、そんなあなたも120%満足する、ロンドン3日間モデルコースをご紹介します。

旅行を計画されるにあたって

こちらでご紹介しているコースは「かなりの強行軍」な上、電車やバスによるスムーズな移動が必要となります。1ヵ所をゆっくりと鑑賞したい方や、海外旅行に不慣れな方はご紹介している観光地からいくつかご自身の好みの場所をピックアップして行程を組み立てることをお勧めします。

【3日間モデルコース - 1日目】(赤)
①ロンドン塔 → ②タワー・ブリッジ → ③スカイ・ガーデン → ④レドンホール・マーケット → ⑤バラ・マーケット → ⑥ミレニアム・ブリッジ → ⑦セントポール大聖堂 → ⑧ウェストミンスター寺院 → ⑨ビッグ・ベン → ⑩ ロンドン・アイ

【3日間モデルコース - 2日目】(紫)
①アビー・ロード → ②大英博物館 → ③コヴェント・ガーデン → ④レーンズボロ 又は ⑤ル・メリディアン・ピカデリー → ⑥ハロッズ → ⑦ヴィクトリア&アルバート博物館 → ⑧サウスケンジントン

【3日間モデルコース - 3日目】(緑)
①バッキンガム宮殿 → ②ザ・マル → ③トラファルガー広場 → ④ナショナル・ギャラリー → ⑤レスタースクエア → ⑥ピカデリー・サーカス → ⑦フォートナム・アンド・メイソン → ⑧リージェント・ストリート → ⑨オックスフォード・サーカス

3日間モデルコース - 1日目

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ロンドン塔(Tower of London)

11世紀に建設された要塞で、数代にわたり国王が居住していましたが、政治犯や反逆者を収監、処刑する監獄として使用され始めて以降、その血なまぐさい歴史の方で有名になってしまいました。

世界最大級のダイヤモンドがはめ込まれた王笏と王冠が展示されているほか、“ビーフィーター”というちょっと可愛らしい制服を着た衛兵隊によって守られています。

是非見ていただきたいのがここで飼われているカラスたち。その昔王が増えすぎたカラスを駆除しようとしたところ、占い師に「カラスがいなくなるとロンドン塔が崩れ、ロンドン塔を失った英国が滅びる」と予言されたため一転、それ以降いなくならないように羽を切ってカラスたちを飼育するようになったそうです。

このカラス、近くで見るとびっくりするほど大きいです。いいもの食べているんでしょうね。

最寄駅地下鉄:タワーヒル(Tower Hill) 路線:Circle line、District line
HPhttps://www.hrp.org.uk/tower-of-london/

地下鉄でタワーヒル駅(Tower Hill)の地上出口から徒歩約5分です。

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タワー・ブリッジ(Tower Bridge)

ロンドンのアイコン的な存在です。ちなみに、“ロンドン橋”ではなくて“タワー・ブリッジ”です。テムズ川にかかる代表的な橋ということで勘違いしている人が意外と多いようです。

筆者は一度しか見たことがありませんが、現役の跳ね橋なので、運が良ければ開閉の様子を見ることができるかもしれません。

左右のゴシック様式の塔の上部は展望室になっていますが、ここは今回は登りませんので、テムズ川沿いのテラスからしっかり写真に納めておいてください。

最寄駅地下鉄:タワーヒル(Tower Hill) 路線:Circle line、District line
HPhttp://www.towerbridge.org.uk/
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スカイ・ガーデン(Sky Garden)

ウォーキートーキー(携帯型無線機)という愛称で呼ばれている、なんとも不思議な形をしたビルの屋上にある展望室です。テムズ川沿いに広がるロンドンの街並みを一望できる、観光客に大人気のスポットです。

嬉しいことになんと無料。ですが入場は全て時間指定の予約制ですので、前もってスロットを押さえておく必要があります。

ちょっと予約のシステムがややこしいのですが、毎週月曜日に3週間後の金曜日までのスロットがオープンになるので、予約を取りたい日付の3週前の月曜日にHPで予約を入れましょう。ハイシーズンは競争率が高くなりますのでご注意ください。

レドンホール・マーケットがすぐそばにありますので、早く到着してしまった場合などは行く順番を変えて調整してください。

最寄駅地下鉄:バンク(Bank) 路線:Circle line、Northern line
HPhttps://skygarden.london/

ロンドン塔より徒歩約8分です。

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レドンホール・マーケット(Leadenhall Market)

14世紀から存在する、ロンドンで最も古いマーケットの一つです。

シティと呼ばれる金融機関が集中するエリアに突如現れた、カラフルで可愛らしいアーケードには、生鮮食品を扱うお店やレストラン、カフェ、パブが軒を連ねています。平日の昼間に訪れると、ビシッとスーツを着こなしたビジネスマンたちが、パブでドリンクミーティングをしている姿をよく目にします。
映画『ハリー・ポッターと賢者の石』や『Dr.パルナサスの鏡』などの撮影にも使用されているので、もしかしたら風景に見覚えがあると感じる方もいらっしゃるかもしれません。

最寄駅地下鉄:バンク(Bank) 路線:Circle line、Northern line

スカイガーデンより徒歩約3分です。

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バラ・マーケット(Borough Market)

筆者の大好きな場所です。

長い歴史を誇るロンドン最大の食品市場で、食べ歩きと言えばココです!

自主生産した品物しか売ることはできず、市場の中にはチェーン店は基本的にはありません(周辺にはありますけど)。なのでシーフードも野菜もお菓子もご飯も全て生産者直売です。

オススメは?といわれると本当に困ります。大鍋で作っているパエリアや、八百屋さんが売っているキノコのリゾット、分厚いパテが挟んであるハンバーガー、大きな生牡蠣、素朴なキャロットケーキとコーヒーのセット、クリームのたっぷり入ったドーナッツ…。

何を食べても間違いなく美味しいので、どうぞご自身のお腹の具合とその時の気分で決めていただければと思います。

最寄駅地下鉄:ロンドン ブリッジ(London Bridge)路線:Jubilee line、Northern line
HPhttp://www.boroughmarket.org.uk/

スカイガーデンよりロンドン橋を渡って徒歩約14分です。

ミレニアムブリッジ(Millennium Bridge)/ セントポール大聖堂(St. Paul’s Cathedral)

ミレニアムブリッジは、現代アートの美術館「テート・モダン」とセントポール大聖堂を結ぶようにテムズ川に架かる近代的な橋です

橋の反対側から撮るセントポール大聖堂はとても美しく、人気の撮影スポットになっています。

セントポール大聖堂は、ロンドン市民の祈りの場として16世紀に建設されました。
前身の旧セントポール大聖堂はロンドン大火(1666年)で全焼してしまいましたが、国王の命令により35年の歳月をかけて復活しました。

見事な内装やネルソン提督の眠る地下の納骨堂は見る価値がありますが、入場料と見学時間がそれなりにかかりますので、入場するかどうかはその後の行程と時間を見て決めてください

最寄駅地下鉄:セント・ポール(St. Paul’s) 路線:Central line
 HPhttps://www.stpauls.co.uk/

バラマーケットから川沿いを歩いてミレニアムブリッジまで徒歩約10分、ミレニアムブリッジからセントポール大聖堂まで徒歩約4分です。

ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)

こちらが正面ですが、見学の際は建物横にある入口から入場します

セントポール大聖堂は市民の大聖堂、対してこちらのウエストミンスター寺院は王家の寺院、イギリス国教会の最も重要な寺院の一つです。

戴冠式などの重要な国の行事が執り行われており、歴代国王や多くのイギリス人著名人がその壁や床下に埋葬されています。(もうほとんど満室状態だとか)

ウエストミンスターは人気のため入場に時間がかかります。入場料も安くありませんので、見学するとしたら、セントポール大聖堂かこのウエストミンスター寺院のどちらか一方で良いと思います。

最寄駅地下鉄:ウエストミンスター駅(Westminster) 路線:Circle line、Jubilee line、Disdrict line
 HPhttps://www.westminster-abbey.org/

セントポール大聖堂からウエストミンスター寺院までの行き方は2通りあります。
①バス:St Paul’s Cathedral (Stop SJ)より〈バス11〉に乗車→Parliament Square (Stop G)下車
②地下鉄:マンションハウス駅よりDistrict line 又はCircle line乗車→ウエストミンスター駅下車 

英国国会議事堂(Houses of Parliament)とビッグ・ベン(Big Ben)

2017年に撮影したものです

テムズ川沿いにある国会議事堂(ウエストミンスター宮殿)が擁する巨大な時計台に取り付けられた鐘がビッグ・ベンです。

残念ながら2017年から改修工事中で、2021年の終わりまではその姿を見ることはできません。

本来であれば目の前にかかるウエストミンスター・ブリッジから見事な写真が撮れるのですが、当分の間は足場で覆われたちょっと残念な光景です。入場は見学ツアーのみとなっています(要予約)。

最寄駅地下鉄:ウエストミンスター駅(Westminster) 路線:Circle line、Jubilee line、Disdrict line
 HPhttps://www.parliament.uk/bigben

ロンドンアイ(London Eye)

135mの高さからロンドン市内を眺めることができる大人気アトラクションで、いつ見ても行列ができています。

1つのカプセルになんと25人も乗れるという、規格外の大きさ。1周約30分です。巨大な観覧車ですので、ウエストミンスター・ブリッジからの方がきれいに写真に収めることができます。

今回の行程では外観のみの見学となっていますが、もしどうしても乗りたいという方は事前に行列をスキップできるチケットを購入しておくことをお勧めします。

最寄駅地下鉄:ウォータールー駅(Waterloo) 路線:Bakerloo line、Jubilee line、Notern line
 HPhttps://www.londoneye.com/

夕食

The Red Lion, Parliament Street
歴史を感じる、これぞパブといった感じの内装です

ウエストミンスター周辺は飲食店がそこまで多くありませんが、あまり移動せずにここで済ませたい方のためにパブを2ヶ所紹介します。

The Red Lion, Parliament Street:国会議事堂の近くという場所柄、1970年代までウィンストン・チャーチルを含む歴代英国首相が飲みに来ていたそうです。
店員さんは気さくで、2階がダイニングになっていますのでゆっくり食事もできます。

最寄駅地下鉄:ウエストミンスター駅(Westminster) 路線:Circle line、Jubilee line、Disdrict line

ウエストミンスター駅より徒歩約2分です。

Sherlock Holmes(シャーロックホームズ)

Sherlock Holmes(シャーロックホームズ):シャーロックホームズをテーマにしたパブ。2階部分はレストランになっています。ウエストミンスターから若干距離はありますが、展示コーナーなどもありますので、シャーロックホームズに興味のある方は楽しめると思います。

最寄駅地下鉄:チャリングクロス(Charing Cross) 路線:Bakerloo line、Notern line

ウエストミンスター駅より徒歩約10分です。

お疲れ様でした。ここで1日目の終了です。
ホテルに戻って、明日以降の観光に備えてゆっくり休んでくださいね。

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