【ロンドン観光】3日間モデルコース|ロンドン完全攻略

London / ロンドン観光

3日間モデルコース - 2日目

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ビートルズ・アビー・ロード(Beatles Abbey Road)

ぎこちないですね

2日目スタートです。

といっても、ここは行きたい人だけ行けば良いと思いますが、イギリスのロックバンド ビートルズのヒット曲『アビー・ロード』のジャケットになった横断歩道です

本当に何でもない普通の道路で車も走っているのですが、上の写真のように、観光客がジャケットと同じ構図で写真を撮ろうとして横断歩道を占拠してしまい、一日中クラクションが鳴り響いています。

皆さんも写真を撮る際は事故に遭わないように、十分にお気を付けください

近くにグッズを販売するThe Abbey Road Shopがあるのと、最寄駅のセント・ジョンズ・ウッド(St. John’s Wood)の駅にビートルズ関連のお土産屋を売る小さなお店があります。

最寄駅地下鉄:セント・ジョンズ・ウッド(St. John’s Wood)路線:Jubilee line

セント・ジョンズ・ウッド駅より徒歩約5分です。

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大英博物館(The British Museum)

1753年創立のイギリスを代表する博物館です。

その膨大なコレクションの中には、大英帝国時代に植民地から集めた貴重な遺物も含まれており何かと批判されることもありますが、とにかく見ごたえたあります。

中でも1Fのロゼッタストーン死者の書パルテノン神殿彫刻、2Fのミイラ黄金の棺は必見です。

全ての展示品をじっくり鑑賞したいところですが、1日以上かかってしまうため、見たいものを絞って館内図を見ながらサクサク見ていきましょう。1時間半~2時間を目安にしてください

最寄駅地下鉄:トテナム・コート・ロード(Tottenham Court Road) 路線:Central line
地下鉄:ホルボーン(Holborn) 路線:Central line、Piccadilly line
 HPhttps://www.britishmuseum.org/

セント・ジョンズウッド(St. John’s Wood)から〈Jubilee line〉乗車→ボンド・ストリート(Bond Street)にて〈Central line〉へ乗り換え→トテナム・コート・ロード(Tottenham Court Road)下車 → 徒歩約5分

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コヴェント・ガーデン(Covent Garden)

いつ来ても買い物客や観光客でにぎわっているエリアです。

中心にある屋根のついたアップル・マーケットには、レストラン、雑貨屋、人気ブランドの店舗、カフェなどがが入っています。

すぐ隣のジュビリー・マーケットはもっと雑多な感じで、ちょっと怪しげな雑貨からアンティーク、ハンドメイドのお土産物などが狭い通路いっぱいに並べられていて、見ていて飽きません。

クリスマスシーズンが近づくと雰囲気が一層華やかになり、目の前の広場におかれた巨大なクリスマスツリーは毎年恒例の名物になっています。

最寄駅地下鉄:コヴェント ガーデン(Covent Garden)路線:Piccadilly line

大英博物館より徒歩約10分です。

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アフターヌーンティー レーンズボロ(The Lanesborough)

イギリスに来たら一度は行きたいアフタヌーンティーですが、どうせ行くなら一流の雰囲気を味わいたものです。

レーンズボロ(The Lanesborough)は5つ星ホテルが集まるエリアにある由緒正しいホテルです。入口には素敵は制服を着たドアマンが立っていて、毎回笑顔でドアを開けてくれます。

ここのティールームは英国紅茶協会によって選ばれる“べストアフタヌーンティー”を受賞したこともある正統派。水色と白のウェッジウッドカラーを基調とした内装に、気持ちの良いサービス、運が良ければピアノの生演奏も聞くことができます。

こんな素敵な場所ですが、価格は他のホテルよりは控え目で、一人£60(税、サービスチャージ別)程で楽しむことができます。

最初にサンドイッチが提供されますが、“おかわり自由”をいいことに食べすぎないようにしてください。スコーンとケーキもその後けっこうな量がきますので、食べられなくなります(経験談)。

最寄駅地下鉄:ハイドパークコーナー駅(Hyde Park Corner) 路線:Piccadilly line
 HPhttps://www.oetkercollection.com/hotels/the-lanesborough/?utm_source=google&utm_medium=local&utm_campaign=lanesborough_local_listing
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アフターヌーンティー ル・メリディアン・ピカデリー(Le Méridien Piccadilly)

アフタヌーンティーをしたいけど、もう少し値段を抑えて、カジュアルな雰囲気で楽しみたい。という方はこちらのル・メリディアンホテルのティールーム「The TERRACE」がおすすめです。

高い天井に、壁一面ガラス張りのテラスルームは開放感があり、緑と自然の光であふれています。アフタヌーンティーは一人あたり£40(税、サービスチャージ別)と5つ星ホテルのティールームにしてはかなり抑えめですが、ボリュームは文句なしです。

あまりかしこまらずにお喋りを楽しみながらアフタヌーンティーをしたい方は、こちらのティールームを候補の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

最寄駅地下鉄:ピカデリー・サーカス駅(Piccadilly Circus) 路線:Bakerloo line、Piccadilly line

コヴェントガーデン駅(Covent Garden)より〈Piccadilly line〉乗車 → ピカデリー・サーカス駅(Piccadilly Circus Station)下車
又は、徒歩の場合コヴェントガーデンからル・メリディアンまで徒歩約13分です。

ハロッズ(Harrods)

その昔はドレスコードまであったという、世界的有名な老舗百貨店です。今はどうか分かりませんが、筆者が普段着でウロウロしていても特に何も言われませんでした。

その品揃えは素晴らしく、特に食料品売り場は圧巻です。ショーケースの中のお惣菜やお菓子がまるで宝石のように美しくディスプレイされていて、それをロンドンマダムたちが買って行きます。

必ず行っていただきたい所はやはりハロッズのオリジナルグッズ売り場です。地下1F がハロッズショップになっており、その商品の種類の多さには驚かされます。

日本ではちょっと高級なナイロンのトートバッグが有名ですが、日本のおおよそ半額で購入できるので、自分用とお土産用にいかがでしょうか。

最寄駅地下鉄:ナイツブリッジ(Knightsbridge) 路線:Piccadilly line

レーンズボロからハロッズまでは徒歩約11分です。

ヴィクトリア&アルバート博物館(Victoria and Albert Museum)

ここは是非行っていただきたい博物館の一つです。

イギリス国民のセンスの向上を図るために設立された博物館というだけあって、デザインに関する展示品が多いことが特徴です。家具、衣装、宝石、陶磁器、金属製品、ガラス等のデザインに興味がある方でしたら、1日中滞在していられるほど展示が充実しています。

館内にあるヴィクトリア&アルバートカフェ(The Victoria & Albert Cafe)は、巨大な丸い照明や美しい模様の描かれた壁など、それ自体がまるで展示品のように美しく、その割にコーヒーや軽食の値段は普通ということもあって、人気の休憩場所になっています。

お土産コーナーで購入できる、「モダンデザインの父」と呼ばれるデザイナーのウィリアム・モリスのテキスタイル(織物)の雑貨は可愛らしく、ここ限定のグッズもありますので、是非ともチェックしてみてください。

最寄駅地下鉄:サウスケンジントン(South Kensington) 路線:Piccadilly line、Circle line、District line
 HPhttps://www.vam.ac.uk/

ハロッズからヴィクトリア&アルバート博物館まで徒歩約10分です。

サウス・ケンジントン(South Kensington)

センスの良いカフェやレストラン、白亜の住宅が立ち並ぶオシャレなエリアです

アフタヌーンティーをしたばかりでまだお腹が空いていないかもしれませんが、暗くなってからも安心して歩き回れる場所ですので、ここで夕食を済ませることをお勧めします。
食べる場所は沢山ありますのでお店探しで困ることはありませんが、参考までに2ヶ所ご紹介します。

Oriental Canteen

簡単にさくっと済ませたいという方にはこちらのOriental Canteen(中華)。日本にもあるような街の中華料理屋さんです。定食£5.5~と、ロンドンのしかもサウスケンジントンというエリアではあり得ない安さ

せっかくだからちょっと珍しい食べ物にチャレンジしてみたいという方は、大人気のレバノン料理店Comptoir Libanais South Kensingtonはいかがでしょうか。

違う料理を何人かでオーダーしてシェアするのがオススメです
最寄駅地下鉄:サウスケンジントン(South Kensington) 路線:Piccadilly line、Circle line、District line

お疲れ様でした。
やっと2日目終了です。

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