TOEICに特化した英語学習をする
あそこで動揺せずに落ち着いて取り組んでいれば…
あともう少し時間があれば…
TOEIC公開テストにチャレンジしたほとんどの人はこんな感想を抱くのではないでしょうか。
TOEIC以外にも英検やIELTSといったメジャーな英語の試験はいくつもありますが、それぞれ特徴があり、そのテストに特化した対策が必須です。中でもTOEICは問題がシンプルで「出題形式に慣れるほど解答スピードが上がる」試験のため、実践形式の「流れ」と「タイムリミット」を意識した訓練が最も効果的です。
実戦形式の問題にチャレンジする際は以下の点を意識しましょう。
- とにかく45分間通してやる(中断しない)
- 聞き取れない問題に遭遇しても気持ちをすぐに切り替える(わからなければ適当に塗りつぶして次へ)
- 問題を先読みする癖をつける(別記事で詳しく解説します)
- 何度も読み返さない
- 自分の解答スピードを把握する
- 無駄のない解答の手順を確立する(別記事で詳しく解説します)
ただ何となく問題集を解くよりも、上記のようなポイントをはっきりと意識して取り組んだ方がはるかに効果的に本番に備えることができます。
自らの弱点を知り強化する
文系・理系があるように、英語にも得意分野と苦手分野があるのが普通です。
ちなみに筆者はリスニングは得意でしたが、リーディングは大嫌いでした。特にPart7の読解問題が苦手で、一度読んだだけでは内容をぼんやりとしか理解できず設問を読んでは本文を何度も読み直し、タイムオーバーになっていました。
現在では、リスニングもリーディングも安定してほぼ同じぐらいのスコアになっていますが、これはリーディングを意識的に強化した結果です。
TOEICで高得点を狙うにはテンポよく解答し続ける必要がありますが、苦手なセクションで引っかかってしまうとその後に続くパフォーマンスにも多大な影響が出てしまいます。
「止まらず・迷いなく・自信を持って」解答することが安定してハイスコアをとるための条件です。
「得意分野の長所を徹底的に伸ばせば良い」と主張している方もいますが、990点でも目指さない限り正直TOEICにはそこまでハイレベルな英語力は必要ありません。リーディングもリスニングも苦手意識を持たずに最後まで解答できる方がよっぽどスコアアップのチャンスがあります。
得意分野はレベルを維持しケアレスミスを減らす程度にして、貴重な時間は苦手分野を克服し自信をつけることに費やすことをお勧めします。
まとめ
TOEICのスコアが上がらない原因とその対処法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
以下が今回のまとめです。
- あらゆる英語に耳を慣らし「不得意なアクセント」を無くす
- とにかく本番形式で何回も練習して「タイムリミット」に対する感覚を養う
- 超ハイレベルなスキルは不要! 弱点を少しでも克服し自信をつける
限られた時間の中で目標スコアに最速で到達するためには、「今の自分には何が足りないのか」をしっかり把握してそれを補うのが一番効率的です。
上記3点を意識して取り組むことで効率的なTOEIC対策が可能ですので、参考にしていただければ幸いです。皆さまが目標スコアに最速で到達できるよう、心よりお祈りしています。
具体的な解答スキルに関しては別途記載しますので、ご興味がありましたらそちらも併せてお読みください。




