セント・ジョン要塞(Fort Saint-Jean)

「セント・ジョン要塞」は旧港の入口に建つ要塞で、ルイ14世によって建設されました。
ベルジュ埠頭から、青く透明な地中海を左手に眺めて歩くと約12分でセント・ジョン要塞に到着です。入場は無料ですので、ゆっくりと散策してから、次の目的地の「ヨーロッパ地中海文明博物館」に向かいましょう。
ヨーロッパ地中海文明博物館(Musée des Civilisations de l’Europe et de la Méditerranée)

歴史あるマルセイユの旧港地区の街並みに突如現れた、ガラスと透かし模様の壁で囲まれた超近代的な建物が「ヨーロッパ地中海文明博物館」です。
マルセイユが「欧州文化首都」に選ばれたのを機に2013年に建てられ、それに続くようにマルセイユ市内にいくつか有名建築家による建造物が建てられたそうです。ベルジュ埠頭にある1枚鏡の「ロンブリエール」という巨大な日除けもその一つですので、港に行ったら探してみてください。
セント・ジョン要塞と博物館の屋上テラスは空中歩道で結ばれているので、簡単に行き来することができます。展示は「地中海世界の歴史と文化」についてなので、もしあまり興味が無ければ外観だけでも写真に納めておきましょう。
マルセイユ大聖堂(La Cathédrale de la Major)

全長142m高さ60m、縞模様が特徴的なビザンチン様式の大聖堂です。
ここまで巨大な大聖堂は、ヨーロッパの中でもなかなかお目にかかれません。なんと3,000人も収容できるとか。入場は無料ですので、明るくてすっきりとしたデザインの内部も是非のぞいてみてください。
地中海文明博物館から徒歩約8分で行くことができます。
おわりに
光あふれる南フランスの港町マルセイユのモデルコースを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
以下が今回の行程表です。

今回は1日のモデルコースでしたが、もう1日あれば「巌窟王」で有名なイフ島へのクルーズに参加したり、地中海考古博物館の入っている旧施療院(Centre de la Vieille Charité)まで足を伸ばすのも良いでしょう。
治安を心配される方もいると思いますが、スリや置き引きは世界のどこにいても注意すべきですし、筆者はいわゆる「観光地」の中だけを歩いていたので、全く危険な感じはしませんでした。
太陽と歴史とシーフードの街マルセイユ。南フランスへの旅行を計画する際には、是非とも候補地の一つに加えてくださいね。




