【パリ観光】2日間モデルコース|ロンドンからユーロスターで行くパリ

パリ2日間 モデルコースEurostar / ユーロスター

ロンドンとパリは、実はすごく近いってご存じですか?

実は電車でたった2時間半で行けるんです。もう東京→大阪ぐらいの感覚です。

ユーロスターは「ロンドン」、「パリ」、「ベルギー」を結ぶ高速鉄道で、予約も簡単、本当に便利です。「パスポートが必要な新幹線」と言えばイメージしやすいでしょうか。

パリの街の観光名所はギュッと小さくまとまっているので、1日でも主要なところは押さえることができますが、2日あればそれぞれの場所をしっかり堪能しつつほぼ全てまわることができます。

本記事では、ロンドンに遊びに来た家族を何度か案内したときの「効率重視の2日間パリ観光プラン」を紹介します。

<1日目>(赤)
①パリ北駅 → ②ルーヴル美術館 → ③オルセー美術館 → ④ボン・マルシェ百貨店 → モンパルナスタワー(トゥール・モンマルナス)


<2日目>(紫)
①トカデロ駅 → ②エッフェル塔 → ③セーヌ川クルーズ(エッフェル塔停留所)→ ④セーヌ川クルーズ(シャンゼリゼ停留所)→ ⑤シャンゼリゼ通り → ⑥凱旋門 → ⑦サクレ・クール寺院

パリ モデルコース(1日目)

実際の行程をイメージしやすいように、文末にこのモデルコースの「行程表」掲載してあります。

まずは写真と文章でモデルコースのイメージを掴んでから行程表を見ていただくと、実際の行程の流れをかなりクリアにイメージできると思いますのでオススメです。

それでは1日目から見ていきましょう。

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セントパンクラス インターナショナル駅(St Pancras International)

ユーロスターは可能な限り早い便を取りますなぜなら混雑必至の「ルーブル美術館」にできる限り早く入りたいからです。

セントパンクラス インターナショナル駅(St Pancras International Station)はロンドン都心部にあるターミナル駅の一つです。注意していただきたいのがキングス・クロス・セント・パンクラス駅(King’s Cross St. Pancras station)とは別の駅だということです。両方とも地下道でつながっていて徒歩約2~3分で行き来できますが、これを知らないと混乱します。

乗る手順はほぼ飛行機と一緒、

  • 入口でチケットをスキャン(携帯画面でも可)
  • 荷物検査
  • パスポートチェック

という順番です。ただ、イギリス出国手続きとフランス入国手続きを一度にやるので、計2回パスポートを提示することになります。そのかわりパリに着いたらチェックは何もありません。(あくまで2020年時点での情報です。ブリグジットで変更の可能性のありますので行かれる際は各自でご確認ください。)

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ユーロスターでパリ北駅へ(Paris Gare du Nord)

ユーロスターの席は全席指定。約2時間半でパリ北駅(Paris Gare du Nord)に到着します
パリ北駅はとても大きい駅でお店も沢山あって寄り道したくなりますが、ここはぐっと我慢してホテルに向かいましょう。

北駅周辺はあまり治安が良くないことで有名です。筆者自身は被害に遭ったことはありませんが、置き引きやスリが観光客を狙ってウロウロしているそうなので、身の回りの物には十分注意を払ってください。

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パリ北駅(Paris Gare du Nord)→ ホテル

イギリス・フランス間は1時間の時差がありますので、時計を1時間進めることをお忘れなく

パリ北駅(Paris Gare du Nord)は地下鉄④号線と⑥号線に直結しているので、ホテルまでは地下鉄で行くことをお勧めします。

「そんな、いきなりパリで地下鉄とか怖い!!」と思うかもしれませんが、パリの地下鉄は色分けされていてとってもシンプル。初めてパリに行ったときでも何の問題もなく使えました。乗り換えも看板に沿って行くだけなので簡単です。

乗車券は1日券・2日券もありますが、筆者はいつもカルネという10枚回数券を買って、一緒に行った友達や家族と使っています。ですが、残りの枚数を確認したり、お金を計算したりするのが煩わしいのであれば、2日券を買ってしまった方がラクかもしれません。

ホテルは、利便性と治安の良さから1区か2区あたりに取るようにしています。若干コストは上がりますが、夜遅く帰ってきても危険を感じることがないエリアに滞在した方が気兼ねなく出歩けるので、結果的に時間を有効利用できます。

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ルーヴル美術館(Musée du Louvre)

巨大な「ルーヴル美術館」は歩き回るだけも大変なので、まだ体力がある初日に行くことをお勧めします。昼前後から混んできますので、パリに到着したらできるだけ早くここを目指しましょう

チケットは予約できますが、筆者は3回行きましたが一度も予約をしたことがありません。ホールに入るための入口は確かに並びますが、入ってしまえばチケット売り場に設置されている券売機で毎回すんなり購入できてしまいます。

メインの展示を見逃さないように、入場時に日本語の館内図をもらうのを忘れないようにしましょう。もらったらまずは目当ての作品の場所をチェックして、順番につぶしていくように見学します。

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昼食

セーヌ川を渡った6区と7区にはカフェやレストランが沢山ありますので、お店選びには困りません。

きちんとしたレストランでフランス料理を楽しむこともできますし、カフェでガレットやクロワッサンを食べることもできますので、どうぞお好みで。

ガレットが食べたい方には、次に行く「オルセー美術館」からは離れてしまいますが、Crêperie des Pêcheursがお勧めです。

ランチメニューは、ツナやハムや目玉焼が包んである「おかず系」と、シロップやジャムやチョコレートの載った甘いガレットそれぞれ1皿ずつと、サイダー(リンゴのお酒)がついて€11.5。何でもお高いパリでこの価格はありがたいです。

オルセー美術館 (Musée d’Orsay)

午後も美術館鑑賞です。

「オルセー美術館」はルーヴル美術館よりもずっとコンパクトで、駅舎を改装したホールは中央が吹き抜けで開放感があり、個人的にはルーヴルよりもこちらの方が好きです。

2時間あればおおよその作品は押さえることができるかと思います

ル・ボンマルシェ(Le Bon Marché)

世界最古のデパートです。お土産はここで買っておきましょう。

特に食料品が充実していて、フランス中の食材を扱っています。きれいに並べられたケーキやマカロンのディスプレーは見ているだけで、幸せな気分になります。

お土産を買う予定がなくても、惣菜コーナーと生鮮食品コーナーはのぞいてみてください。一見の価値ありです。

夕食

その後の行動によりますが、ホテルに戻る場合はホテル周辺で、モンパルナスタワーで夜景を見るならタワー周辺で夕食を取ることになります。

参考までに筆者が行った店を紹介します

モンパルナスタワー近くのLa Crêperie de Josselin。ガレットが有名なお店です。何種類か食べましたがどれも美味しくてお値段もお手頃です。

パリ2区にある賛否両論の超有名店Bouillon Chartier。フランスの田舎料理は素朴な味でリーズナブル。店内の雰囲気も抜群ですが、行く前は口コミをチェックすることをお勧めします。エスカルゴがおいしかったです。

モンパルナスタワー(Tour Montparnasse)

早朝の移動と2か所の美術館鑑賞で、体力的には厳しい状態かと思いますので、ここは無理をせずに、自分の体調とよく相談してください

「モンパルナスタワー」は高さ210m、59階建て、建設時に激しい景観論争を巻き起こし「パリで最も愛されていない建築物」と言われているそうです。

屋上デッキからはパリの街を一望でき、写真撮影のベストスポットです。昼間でも十分に楽しめますが夜景はまた別格で、エッフェル塔やルーブル美術館のライトアップも見ることができて、本当にロマンチックです。

体力に余裕がある方は、是非この素晴らしい夜景を楽しんでください。

ここでやっと長かった1日目の終了です。お疲れ様でした。
それでは、次のページから2日目の行程を見ていきましょう。

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