2日間モデルコース - 2日目
ブリュッセル中央駅 ⇒ ブリュージュ駅

ブリュッセル中央駅からインターシティ(IC)に乗って、約1時間の電車移動です。
ICには1等席と2等席がありますので、ご自分のチケットをよく確認して、車両を間違えないようにしてください。乗車してからチケットを確認されるため、2等席のチケットで誤って1等席に座ってしまうとそこから追い出されて到着まで電車の接続部分で立ちっぱなしになる可能性があります。(経験談)
ブリュージュの駅にはロッカーがありますので、余分な手荷物はここに預けることができます。
マルクト広場(Markt)

ブリュージュに到着したら、真っ先にここを目指しましょう。
マルクト広場はランドマークの鐘楼、公的機関の入る建物、レストランなどに囲まれた街の中心地です。クリスマス時期はここでマーケットが開かれており、大勢の人で賑わっています。

駅から徒歩約20分ですが、途中美しい川に架けられた橋や、公園、古い町並みを通りますので、景色を楽しみつつ写真を撮りながら向かうと良いかもしれません。
鐘楼(Belfort Brugge)

83mもある街のシンボルの鐘楼です。
登ることができるのですが、大人気スポットな上に入場制限があるため、まず到着したら一番に行くことをおすすめします。
石造りの狭い螺旋階段を366段登らなければいけないため足腰に相当きますが、登り切った所から見下ろすブリュージュの街は絶景です。

体力に自信がある方は是非ともチャレンジしてみてください。
運河クルーズ

ブリュージュは“水の都”とも呼ばれているほど運河の多い街です。
運河から見上げる趣ある建物は、歩きながら見るものとはまたちょっと違っていて、運河とともに生きてきたこの町の歴史を感じさせてくれます。
運河クルーズはブリュージュを代表するアクティビティで、運航している会社はいくつもあります。30分おきに船が出ていますので、目に留まった船着き場で次の船の時間を確認してチケットを購入し、時間になったら船着き場に集合しましょう。
季節によりますが、風が強くて寒かったり、急に雨が降ってくる場合もありますので、服装には気を付けてくださいね。
昼食


ブリュージュは観光地ですので、飲食店は沢山あります。
可愛らしいカフェから、ベルギー料理を出してくれるレストラン、お酒と料理を楽しむことができるガストロパブなど、場所選びに困ることはありません。
ちなみに、ベルギー料理が食べたかったらDe Gastroはお勧めです。
ムール貝はもちろんですが、肉料理、シーフードと何でもありとても美味しいです。
カルボネードフラマンド(牛肉のビール煮込み)は有名な郷土料理ですので、もしその日のメニューの中にあったら、トライしてみてはいかがでしょうか。
聖血礼拝堂(Basilica of the Holy Blood)

マルクト広場から徒歩数十秒のところにある、市庁舎を擁する広場が“ブルグ広場”です。そこまで大きくはないですが、周囲にはお土産屋さんがあり、ちょっとしたお買い物を楽しむことができるエリアです。
ここで一番重要な施設は、市庁舎の隣にひっそりと建つ聖血礼拝堂です。
フランドル伯爵が、第2回十字軍遠征の際に持ち帰ったとされるキリストが流したという「聖血」が奉られていることで有名です。
2階建て構造になっていて、上部はゴシック様式の礼拝堂、下部は納骨堂になっており、隣にある聖血博物館で聖遺物を見学することができます。
Chocolatier Dumon

ブリュージュの街で一番おすすめしたいチョコレート屋さんがDumonです。
お店自体がまるで物語の中から出てきたようにラブリー、中ももちろんメルヘンチックです。店内はとても狭いのですが、そこに所狭しと並んだチョコレートはどれも可愛くて、しかもとっても良心的な価格。
€8の詰め合わせBOXには12~14個のチョコレートが入っています。
ここはお土産用とご自分用に是非いかがでしょうか。
救世主大聖堂 (Sint-Salvatorskathedraal)

マルクト広場から徒歩約6分。
お店が集まる賑やかなステーン通りに突如現れた背の高い教会が、ブルージュではもっとも古い教会「救世主大聖堂」です。
12~13世紀に建てられたゴシック様式の建築物で、白を基調とした内部は壁に飾られた宗教画のタペストリーと、大きなステンドグラスが見事です。
聖母教会(Onze Lieve Vrouw Brugge)

高さ122mの尖塔を擁する教会です。
火事や落雷で損傷する度に異なった建築様式で修復されたため、様々な様式の入り混じった面白い建築物になったそうです。
ここの一番の見どころはミケランジェロ作の「聖母子像」。有料な上に見学はかなり遠くからになりますが、とても美しい像ですので一見の価値はあるかと思います。
ダイアモンドミュージアム(Diamond Museum)

ベルギーは「ダイアモンド大国」ということをご存じですか?
昔、ベルギーの職人がダイヤの研磨技術を生み出し、以降ベルギーの職人の間では、ダイヤモンドの研磨方法を秘伝の技として受け継いできました。
その技術の高さからベルギーのダイアモンドは「宝石の王様」と呼ばれるほど高品質なものとして世界的に有名です。
そんなダイアモンドとベルギーの関係を学ぶことができるのが、カーテライネ通りにあるダイアモンドミュージアムです。
カットの種類や石の大きさの紹介、実際カットしている所のデモンストレーションなど、見どころは沢山あります。
帰りの電車の時間と相談して、余裕があれば是非足を運んでみてください。
ミュージアムに入る時間がなくても、隣接するショップは無料で入ることができますので、買うかどうかは別にして少しのぞいてみてはいかがでしょうか。
この場所を後にしたら、ブリュージュ駅に向かいます。
ブリュージュ駅 ⇒ ブリュッセル中央駅

ブリュージュ駅から再度ICに乗って、約1時間でブリュッセル中央駅に帰ってきました。
この中央駅は観光とショッピングの中心地で、周囲にはコンビニのようなお店がありますので、お土産のベルギーチョコレートなどそこで買うことができます。
上の写真は地上階にあるチケット売り場、地下1階がお店や各プラットホームに降りる階段入口があり、地下2階が電車が発着するプラットホームという構造になっています。
夕食

もし夕飯をブリュッセルで食べることができるのであれば、ご紹介したいお店がChez Léonです。
大人気のベルギー料理レストランです。店内は広く、観光客が多いせいかメニューは見やすい写真付きです。
こちらの看板メニューはムール貝ですので、ベルギー最後の夜をベルギーの伝統料理で締めくくるのも素敵ですね。
おわりに
ブリュッセルとブリュージュの2大人気都市を2日間で巡るモデルコースをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
参考までに、今回の行程表を掲載します。


美味しい料理に、美しい建築物、興味深い芸術品の数々を同時に楽しむことがベルギーは、人気のある観光地です。
街の1つ1つが小さくて、徒歩で見て回ることができるのも観光客にとっては嬉しい点の一つです。
治安に関しては、周囲の国と大差ないように感じました。「どの国に行っても日本よりは危険。」ということを頭に入れて行動していれば問題はないと思います。
ベルギーはフランスに近いせいか、肉料理、海鮮そしてスイーツまで楽しめる、「食」を旅の楽しみにしている方とっても素晴らしい国です。
皆さんも、ご自身の足で歩いて、美しいものを心ゆくまで鑑賞し、美味しいものをお腹いっぱい食べる、そんなベルギー旅行をされてみてはいかがでしょうか。
集めて楽しい
S T A R B U C K S “ You Are Here Collection ”
in ブリュッセル & ブリュージュ






