【アイスランド】炎と氷の国 Part 1|おすすめ観光地とブルー・ラグーン

アイスランド 観光Iceland / アイスランド観光

「大自然の中でスペシャルな体験がしたいんだけど、どこがオススメ?」
と聞かれたら、筆者は迷わず『アイスランド』と答えます。

日本からアイスランドの「ケプラヴィーク国際空港」まで行くためには、北欧や西欧の都市を経由して行くのが一般的で、この「遠い」というイメージが故に旅行先リストからは外されがちです。

ですが、日本では決して見ることの出来ない素晴らしい大自然の光景を目にすれば、間違いなく「来てよかった!」と思えるはずです

今回は、筆者イチオシ旅行先「真冬のアイスランド」を3回に分けてご紹介しますので、皆様がこの『炎と氷の国 アイスランド』に少しでも興味を持っていただけましたら幸いです。

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アイスランドってどんな国?

アイスランド唯一の国際空港「ケプラヴィーク国際空港」

北大西洋に浮かぶアイスランドという国の大きさは北海道の約1.2倍、人口は約35万人(福島県いわき市と同程度)というとても人口密度の低い国です。人口の殆どは南岸の数都市に集中しており、内陸には道路も通っていない無人地帯が広がっています。

アイスランド基本情報
  • 気候:北極圏にかかっているが意外と温暖、南部の冬の平均気温は0℃
  • 言葉:アイスランド語が公用語、加えて英語とデンマーク語も話す人も多い
  • 通貨と物価:アイスランドクローナ(ISK)、物価は高い(世界第3位)
  • 交通:電車は無い、車か飛行機が移動手段
  • 国土:多くの活火山を擁し、間欠泉や温泉が多数存在する
アイスランド 気温
1月1日の気温

バスの中から見た初日の出

筆者がアイスランドを訪れたのが1月1日、年間で最も寒い時期ですがご覧の通り実際の気温はそこまで寒くはありません。ですが「日の出:11:20 」「日没:15:43」と日照時間が極端に短く、日中でも太陽が低いため一日中夕方のような感じです。

国際線が発着する「ケプラヴィーク国際空港」から首都の「レイキャビク」まではシャトルバス(1人2,600円~)が快適でオススメです。インターネットで予約しておけば、空港に到着後目の前のロータリーで待っているバスに乗り込むだけですのでまず迷うことはありません(レイキャビクまで所要時間約45分)。

ちなみに、これからご紹介するチケットやツアーに関しては全て「Get Your Guide」で手配しました。

レイキャヴィク市内の観光地

アイスランドはとても治安の良い国で、首都レイキャビクも平和な雰囲気の素敵な街です。

旅行者の殆どはこのレイキャビク市内に宿泊することになると思いますので、まずは市内の観光スポットからご案内します。

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チョルトニン湖

レイキャビク市内にある湖です。市民の方が餌をあげているようで、氷の張っていないエリアにはハクチョウやカモといった野鳥が数多く集まっています。

氷の上で遊ぶ人達
シティ・ホール

「チョルトニン湖」の正面にまるで浮かぶように建つシティ・ホールは誰でも入ることができる上、内部は観光のパンフレットやアイスランドの地形に関する展示がありますので、暖をとりながらゆっくり休憩するのにはもってこいの場所です。

所在地https://goo.gl/maps/MhBHJ2pJQ3Bszuqr8
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ハットルグリムス教会

レイキャビクのランドマークとなっている教会で、高さは73mもあります。
コンクリート製の近代的なデザインで、完成したのは1986年とごく最近、上部は展望台になっていてエレベーターで上がることができます(有料)。

後方のパイプオルガン
前方の祭壇

街の中心地から「ハットルグリムス教会」までは徒歩約12分、途中お土産や民芸品を売るお店が並んでいますので、ぶらぶらと散策しながら行きましょう。

所在地https://goo.gl/maps/HdzMVyzXQFdaG4Ny9
HPhttps://www.hallgrimskirkja.is/
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ペルトラン

「ハットルグリムス教会」からバスもしくは徒歩約25分の小高い丘の上にそびえる奇妙な形の建物は「ペルトラン」(アイスランド語で「真珠」の意味)です。

ガラスドームの周囲を囲む6つの円柱は地熱を利用した温水の貯蔵タンクで、ここから各家庭への給湯を行っているそうです。

内部は博物館、カフェ、展望台となっていますので、ここで昼食をとっても良いかもしれません。

展望デッキからの眺めは圧巻です。広がる街並みの向こうには、海を挟んで白い山々が続いており、その雄大な光景には思わずため息が出ます。

所在地https://g.page/perlanmuseumiceland?share
HPhttps://perlan.is/
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ホフディ・ハウス

「ペルトラン」からバスで2駅もしくは徒歩約30分の海岸沿いの広場に建つ白い建物は、「ホフディ・ハウス」です。

一見ごく普通の民家のように見えますが、冷戦終結に向けてアメリカ合衆国のレーガン大統領とソ連のゴルバチョフ書記長が会談を行ったという歴史的に非常に重要な場所です。

所在地https://goo.gl/maps/gApxkekSodmxMXe76

サン・ボイジャー

海に向かって立つこのアートは、アイスランド出身の芸術家ヨン・グンナル・アルナソンによって作られました。

「サン・ボイジャー」とは「太陽の航海者」という意味で、一見するとクジラの骨のようにも見えますが、バイキング船がモデルになっているそうです。

「ホフディ・ハウス」から徒歩約15分のところにありますので、海風が少々冷たいですがのんびりと散歩がてら歩いていくことができます。

所在地https://g.page/Solfar?share

ハルパ・コンサートホール・アンド・カンファレンスセンター

海岸地帯に突如現れる、うろこのように輝くガラスで覆われた建物は、レイキャビクの複合文化施設の「ハルパ・コンサートホール・アンド・カンファレンスセンター」です。

有名なデンマークの建築家ヘニング・ラーセンによってデザインされたこの建物は、文化的にも重要な役割を果たしているとしていくつもの賞を受賞したそうです。

近付くにつれ、6角形のガラスが複数組み合わさってこの複雑な光を放っているということが分かります。建築に興味がある方でしたら、この光り輝く芸術的な建物を見るだけでも十分楽しむことができるのではないでしょうか。

入場は無料でお手洗いもあり、1階にはお土産屋さんも入っていますので、歩き疲れた時の休憩場所にも最適です。

所在地https://goo.gl/maps/uqtAttL83cKJknhr5
HPhttp://www.harpa.is/

宇宙一おいしい(?)ホットドッグ

物価の高いアイスランドでは「どうやって食費を抑えるか」毎回頭を悩ませます。
そんな時に嬉しいのがこちらのホットドッグスタンド「Bæjarins Beztu Pylsur」です。

宇宙一美味しい」という話ですので、是非ともご自身の舌でご確認ください。

行列ができていますが回転は早いです
オリジナルソースが美味

アメリカ合衆国元大統領の「ビル・クリントン」や人気バンドメタリカのボーカリスト「ジェイムズ・ヘットフィールド」もここでホットドッグを食べたそうです。

所在地https://goo.gl/maps/3LwuccJ8bxhhtGTN9
HPhttp://www.bbp.is/

お手頃スーパー「Bónus」

アイスランドは物価が高いことで有名です。

外食は安く抑えても一人1,000円~3,000円はかかりますので、大人数になるほど旅行中の食費の負担が大きくなってしまうのが悩みの種です。
そこで筆者が強くお勧めしたいので、こちらのスーパー「Bónus」です。

一度見たら忘れられないインパクトのキャラクター
高速道路の休憩所のレストラン

1つの外食の例ですが、ご覧のように、非常にシンプルなスープとパンだけで1,300円以上します(1 ISK=0.782円で換算)。

食料品、日用品、お土産までここ「Bónus」で全て揃いますので、アイスランドに到着したら散策がてらに買い出しに行き、まずは必要なものを買い込むことをお勧めします。

レイキャビク市内には他にもスーパーやコンビニのようなお店がありますが、中には観光客目当てでかなり高額な値段設定をしているところもあるそうです。その点「Bónus」は地元の人も普通に買い物をするようなスーパーですので安心です。

また、アイスランドに来たら決してペットボトルのお水を買わないようにしてください。この国の水道水はどこよりも美味しいので、空のペットボトルか水筒を持参してホテルの水道水を入れて持ち歩きましょう。

所在地https://goo.gl/maps/byMArvAi57SDVi549
HPhttps://www.bonus.is/

ブルー・ラグーン

レイキャビクから約40キロのところにあるアイスランドでも特に人気の観光スポットが「ブルー・ラグーン」です。温泉好きの日本人にはたまらない施設で、その広さはなんと約5,000㎡(競技用50mプール4個分)、世界最大の露天風呂です

ここは自然温泉ではなく、近くの地熱発電所から汲み上げた地下熱水の排水を利用した施設で、70℃の熱湯を38℃程に冷やして流し込んでいます。
場所によってはかなりぬるく感じるところもありますので、熱いお湯がお好きな方はグルグルと歩き回って温水が湧き出している場所を探してみてください。

こちらは顔や体に塗る為の泥をもらえる「泥スタンド」。白い泥は無料、緑色の泥は美容効果が高いのか有料です。
真っ白な顔がいくつも水面に浮かんでいる光景はかなりシュールですので、防水対策を施したカメラをお忘れなく

タオルはレンタルできますので、水着だけ準備していきましょう。

ブルーラグーンはレイキャビクとケプラヴィーク国際空港の間にありますので、筆者は帰りの飛行機に乗る前に立ち寄りました。
他にも、ツアーの一環として立ち寄るコースや、夜遅い時間に来て星空を見ながら温泉に浸かるといった楽しみ方もあります。

所在地https://goo.gl/maps/eXbdYLtrruKf9j2K7
HPhttp://www.bluelagoon.com/

おわりに

謎めいた『炎と氷の国 アイスランド』の首都レイキャビクと、大人気観光地ブルー・ラグーンをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

当記事をお読みいただき、皆様の中のアイスランドが「遠い謎の国」から「遠いけど面白そうな国」に格上げされたら幸いです。

ですが、実は今回ご紹介したのはアイスランドの魅力のごくごく一部。本当の魅力であるオーロラ・滝・流氷・間欠泉といった大自然を満喫する行程は『Part 2』 でご紹介しますので、是非そちらも併せてお楽しみください。

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